総合格闘技

堀鉄平さんインタビュー「新ジムを軌道に乗せ朝倉兄弟をバックアップし事業でIPOをする」

弁護士、不動産投資家、格闘家、etc… と様々な顔を持つ堀鉄平さん。最近では朝倉兄弟の”師”としても知られ、RIZINのセコンドにも立つ。 今でこそ、ビジネスや朝倉兄弟の支援者としての露出が多い堀さんだが、数年前までは自身もプロ格闘家として活躍。柔術をバックボーンにアウトサイダー等で25戦以上を戦ってきた猛者だ。 自身も肉体を駆使して闘い、ビジネスでも闘う姿勢を […]

ワタナベ”関羽”マサノリ インタビュー「僕が公務員からプロ格闘家になった理由」

ハッと目を引く緑色のモヒカン。どう見ても堅気の髪型ではない。でも話をすると人見知りで朴訥な青年、それがワタナベ”関羽”マサノリだ。 彼は公務員からプロ格闘家に転身した異色のファイターである。ご家族がどう思われたかは知らないが、普通の価値観の家庭だと止めて悲しむだろう。 ワタナベは自分を「個性がない人間」と言うが、このようなキャリアを辿る人間が果たして本当に無個性なのだろうか […]

竹本啓哉インタビュー「強い人に勝ち発信していくことでグラジエーターのベルトの価値を高めていきたい」

2020年2月、Gladiator(グラジエーター)のバンタム級王座決定戦を制し念願のベルトを獲得した竹本啓哉。近年ではすっかりオールドタイプである?ブラジリアン柔術での戦い方を信条とする純寝技系MMAファイターだ。 過去に怪我もあり、2018-2019年は様々な”逆境”にも晒されていたことから、殊の外嬉しかったであろうことは想像に難くない。 ファイトスタイルだけでなく、考 […]

中井祐樹さんインタビュー「格闘技とは人生とイコール、もしくはそうなりうるもの」

今回はパラエストラ・ネットワーク筆頭代表であり、日本ブラジリアン柔術連盟(JBJJF)の会長である中井祐樹先生にお話を聞いた。 言うまでもなく、中井先生の実績や逸話については様々な書籍やメディアで既に紹介されている。そこで今回は身近な活動についてやパーソナルなことについてお聞きしたいとお願いし、ご快諾をいただいた。 中井先生は私が格闘技に関わる以前から存在を知っており畏怖の念を持っていた方なだけに […]

杉山廣平インタビュー「僕はオールラウンドなMMAファイター。でも喧嘩ファイトはいつでも出来る」

軽量級のオールラウンダーにして東海地区期待の若手である杉山廣平だが、4月に決まっていたパンクラスの試合(対戦相手:有川直毅)がコロナの影響で7月に順延となった。 一度練り上げた気持ちのリセットと練習環境の変化、そして順延スケジュール自体も予断を許さない状況の中で話を聞いた。 ※現役選手は一部敬称を省略させていただきます。ご了承ください。 プロフィール 杉山 廣平(すぎやま こうへい)愛知県知立市出 […]

村元友太郎インタビュー「この期間のお陰で強くなれたと後で言えるように毎日悔いなく過ごしたい」

村元友太郎は一昨年、DEEPでの試合中に肩甲骨を骨折。完治せぬまま選手生活を続けたものの、本来のパフォーマンスとの乖離から昨年ボルトで患部を固定する手術を受けた。そして数ヶ月に及ぶリハビリを経て、今春ようやく復帰戦が決まった所で今回のコロナによる試合の消滅である。 年齢的にも最も充実する時期であろう20代中盤に実戦から遠ざかっているのが心配ではあるが、見るからにネアカな彼がどのように考えているのか […]

春日井”寒天”たけし「復帰へ向けて格闘技生活全てをぶつけて行く」

必殺バックチョークや、入場で寒天ラーメンを投げる、マイクパフォーマンスで暴走、コミカルな入場曲、面白いオフィシャルサイトなど、ユニークなパフォーマンスで人気の春日井たけし。フライ級時代は試合の度に「命を削っている」とも言われた大減量でも有名なド根性男である(現在はバンタム級)。 また、国内でもトップファイターの一人であり、数々の強豪を倒してきたトップファイターでもある。怪我等も重なりタイミングも合 […]

【特別寄稿】久米鷹介「何事も楽しんで免疫力を上げていきましょう!」

パンクラス現ライト級チャンピオン、久米鷹介もコロナウィルスによりキャリアに大きな影響が出ている一人だ。 専業のプロ格闘家、かつ年齢的に選手としてキャリア後半に入っているであろう中で、コロナウィルスによる世界的な格闘技業界の自粛は大きな痛手であるのは推察される。 しかし、今も変わらず彼は明るい。もちろん内面には大小のストレスはあるであろう。ただそれを見せることなく、いつもの鷹揚とした雰囲気を保ってい […]

【特別寄稿】日沖発「こんな時だからこそ温泉の素晴らしさを伝えたい」

昨今のコロナウィルスで最もダメージを受けている業界の一つが観光業だろう。 特にインバウンドに支えられてきた温泉地は影響が大きいと聞く。インバウンドで無くとも日本人観光客の足が遠のいているのは言うまでもない。 そんな温泉業界を救うべくある男が立ち上がった。 温泉を誰よりも愛し日本中の温泉に浸かった男、自分のジムにチャンピオンベルトと共に「温泉マスター認定」の賞状を飾っている男、日沖発。 彼は言う。「 […]